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Excel で営業日を数える — NETWORKDAYS と WORKDAY

「今月は何営業日あるか」「5 営業日後はいつか」は、Excel の NETWORKDAYS と WORKDAY で出せます。祝日を正しく除くには祝日の一覧が要ります。一覧の作り方と、土曜営業や年末年始の休みに合わせる方法をまとめます。

祝日の一覧を用意する

Excel は祝日を知らないので、祝日の日付を並べた一覧を自分で用意します。内閣府が「国民の祝日・休日」の一覧を CSV で公開しているので、それを使うのが確実です。

  1. 内閣府のページから CSV(syukujitsu.csv)を保存して Excel で開く
  2. 日付の列をコピーして、作業用のブックの別のシートに貼る
  3. その範囲を選び、名前ボックスに「祝日」と入れて名前を付ける

この一覧には振替休日と国民の休日も「休日」として入っています。翌年の分は毎年 2 月ごろに加わるので、年が変わる前に貼り直してください。会社独自の休み(年末年始・創立記念日など)は、同じ一覧の下に日付を書き足します。

期間の営業日数:NETWORKDAYS

=NETWORKDAYS(A2,B2,祝日)

A2 から B2 までの、土日と祝日を除いた日数です。始まりの日と終わりの日の両方を含めて数えます。2026 年 11 月 1 日〜30 日なら、土日 9 日と祝日 2 日(文化の日・勤労感謝の日)を除いた 19 日です。

〇営業日後の日:WORKDAY

=WORKDAY(A2,5,祝日)

A2 から 5 営業日後の日です。起点の日(A2)は数えず、次の営業日が「1 営業日後」です。前にさかのぼるときは「-5」のように負の数にします。結果が数字で出たときは、セルの表示形式を日付にしてください。

「受け取った日を 1 日目として 5 営業日以内」のように起点の日を含めて数える決まりなら、1 つ少ない数(4)を入れます。決まりの書き方で 1 日ずれるので、契約書や社内の決まりで確かめてください。

土曜も営業日にする:.INTL

土曜も営業日の会社なら、休みの曜日を指定できる NETWORKDAYS.INTL と WORKDAY.INTL を使います。3 つ目の引数の 11 は「日曜だけが休み」の意味です。

=NETWORKDAYS.INTL(A2,B2,11,祝日)
=WORKDAY.INTL(A2,5,11,祝日)

休みの曜日は「"0000011"」のように月曜から日曜まで 7 文字の 0(営業日)と 1(休み)でも書けます。水曜と日曜が休みなら「"0010001"」です。

年末年始の休み

元日は祝日の一覧に入っていますが、1 月 2 日・3 日や 12 月 29 日〜31 日は祝日ではありません。銀行は 12 月 31 日〜1 月 3 日、官公庁や多くの会社は 12 月 29 日〜1 月 3 日が休みです。会社の休みに合わせて、その日付を祝日の一覧に足してください。

Excel を開かずに数える

このサイトの営業日の計算では、内閣府の祝日データを使って、期間の営業日数・〇営業日後の日・1 年の月ごとの営業日数を出せます。年末年始の休みと土曜営業も選べます。締め日と支払日の決まりから支払日を出すときは支払期日の一括計算が使えます。

参考にした資料